専門医制度
専門医更新の手引き
専門医更新の手引き
更新に必要な単位について
専門医は5年ごとに更新となり、認定期間内で合計50単位の取得が必要です。
下記2点を満たしていることが必要です。
- 20単位は以下記載の1.~3.から取得すること。
- 30単位は以下記載の1.~7.から取得すること。
合計50単位の取得例
例1) 1.日本呼吸器学会学術講演会 出席10単位x5回
例2) 1.出席10単位x1回、2.出席10単位x1回、4.出席5単位x4回、5.出席5単位x2回
- 日本呼吸器学会学術講演会(出席:10単位,発表:筆頭演者の場合は1演題x5単位)
- 生涯教育講演会(出席:10単位)2020年度(第41回)の開催をもって終了いたしました。
- 臨床呼吸機能講習会(出席:10単位)
- 日本呼吸器学会地方会(出席:5単位, 発表:筆頭演者の場合は演題数x3単位)
- 日本医学会分科会に所属の学会、関連学会(出席:5単位)※
- 関連国際学会(出席:2単位)※
- 日本呼吸器学会機関誌「日本呼吸器学会誌」「Respiratory Investigation」の掲載論文(筆頭者:10単位、連名者:2単位[但し上位3名以内])
※対象学会や単位の詳細は専門医資格更新に関する規定をご参照ください。
『2023年4月1日以降の対象学会はこちら』
単位登録方法
日本呼吸器学会の学術講演会,地方会参加の際は、会員カード(web会員証)をご提示下さい。会員カードにて、参加単位の登録受付を行います。なお、発表単位の登録は行っておりませんので、更新時に自己申告で抄録コピーをご提出いただくことで加算されます。会員専用ページで認定期間および単位の確認を行ってください。
会員カードをお忘れになった場合、また、関連学会の年次総会に参加された場合は、参加証明書・領収証等を保管の上、専門医更新時にコピーをご提出ください。
更新手続きについて
手続き期間:認定期限の前年の8月中旬~10月末
認定期限の前年の8月に申請方法のご案内をお送りしております。
更新に必要な書類
- 専門医資格更新申請書
- 基本領域学会専門医等の証明書類(例:認定証のコピー、証明書のコピー)
- 認定更新審査料(3万円)の支払証明書類(例:受領証のコピー、ご利用明細のコピー)
- ※対象者のみ 研修単位取得の証明書類(例:ネームカードのコピー、参加証のコピー)
※研修単位取得の証明に関する留意事項
更新に必要な50単位を超えて単位を取得されても、単位は更新ごとにリセットされますので、単位の持ち越しはございません。
更新後は、新たな5年間の認定期間で50単位が必要となります。
そのため、更新手続き時の研修単位取得の証明書類については、記録されている単位(マイページよりご確認いただけます)が50単位に満たない場合にのみ、不足分を補うかたちでご提出いただきますようお願いいたします。
事務局で記録されている単位と、提出いただいた単位証明書類を合算し、更新単位を満たしているか確認をおこなっております。提出いただいた単位の登録はおこなっておりませんので、ご了承願います。