市民のみなさまへ

お知らせ

COVID-19 後遺症に関する実態調査(中等症以上対象)付随研究
COVID-19退院1年後の健康状態に関する調査研究

研究の対象

日本呼吸器学会が主導する主たる研究である「COVID-19 後遺症に関する実態調査(中等症以上対象)」へご登録いただいた方

研究目的・方法

中国武漢に始まり、現在世界中に拡大している新型コロナウイルス感染症COVID-19は当初、軽症なら1-2週間、重症でも8週間ほどで軽快すると考えられていたが、感染の急性期を過ぎても症状が遷延するもしくは新たに出現することが明らかになってきました。COVID-19の罹患後症状に関してはまだ明らかになっていないことも多く、本邦においても厚生労働省の特別研究として3つの研究が進行しております。その一つの研究であり日本呼吸器学会が主導して行ったCOVID-19後遺症に関する実態調査(中等症以上対象)におきまして、COVID-19中等症で入院した患者を対象における後遺症(罹患後症状)を明らかにしてまいりました。今回、この研究にご参加いただきました方を対象にCOVID-19罹患1年後の健康状態について調査を行う事としました。
研究期間は、倫理委員会承認日より2024年3月31日です。

COVID-19 後遺症に関する実態調査(中等症以上対象)付随研究
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