新専門医制度
J-OSLER-呼吸器
メンテナンス情報
※終了予定時刻は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
編集途中の場合は、データが消えてしまう可能性がございますので、ご注意ください。
J-OSLER-呼吸器とは
J-OSLER-呼吸器は、専攻医が経験した症例や技術・技能を登録し、それを指導医が評価することで呼吸器専門研修修了を目指す「症例登録・評価システム」です。
内科学会のJ-OSLERをベースに作成しております。
利用対象者・登録方法(専攻医)
利用対象者(専攻医)
- 原則として、医師免許取得年度が2016年度以降であること。
- 内科専門研修を修了していること。
ただし、内科・呼吸器の連動研修をおこなう場合は、連動研修開始後であればJ-OSLER-呼吸器の利用を開始いただけます。
注)認定内科医を取得された方は、J-OSLER-呼吸器はご利用いただけません。「専門医制度」のページをご参照ください。
登録料(専攻医)
会 員 | 無料 |
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非会員 | 50,000円(3年分) |
※日本専門医機構認定になることに伴い、専門医申請の際の諸費用(申請料・認定料等)の変更が検討されています。
登録方法(専攻医) ※指導医の方はこちらではございません。
専攻医のユーザー登録を希望される場合は、下記情報をメールにてお知らせ下さい。
※本メールアドレスは登録用です。問合せはヘルプデスク E-mailアドレス: helpdesk@j-osler-jrs.jp 宛てにお願い致します。
メール | josler@jrs.or.jp |
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件名 | (専攻医)ユーザー登録申請 |
内容 | 氏名/フリガナ/会員番号/メールアドレス/勤務先 |
↓
事務局にて、会員資格の有無を確認し、新規登録用のURLを送付いたします。
ご利用開始までの流れ(専攻医)
①専攻医:利用対象者であるかどうかの確認
②専攻医:専攻医ユーザー登録希望のメールを送信
③事務局:必要事項を確認後、専攻医の方へ登録用のURLを送付
④専攻医:登録用URLより、必要事項を入力し、申請
※ここで「所属プログラム」「所属施設」「研修開始日」等についても入力いただきます。
⑤基幹施設プログラム統括責任者:専攻医ユーザー登録申請の承認
※承認・否認結果が専攻医にメール通知されます。
承認の場合は、ログイン情報が付与されますが、⑧まで完了しないと症例登録や所属施設の変更などおこなえません。
⑥専攻医:担当指導医の選択
※原則、登録した「所属施設」の呼吸器指導医から選択してください。
⑦専攻医の所属施設の研修委員会委員長:担当指導医の選択の承認
⑧専攻医:症例の登録など、ご利用開始いただけます
利用対象者・登録方法(指導医)
利用対象者(指導医)
新専門医制度における施設群申請の際、申請書に記載いただいた指導医の方や、個別で登録希望のご連絡をいただいた方を登録しております。
登録方法(指導医) ※専攻医の方はこちらではございません。
※前年度までに指導医を取得されている方に限ります。
※今年度新規申請中の方については、認定日以降であれば登録が可能です。
希望される場合は、認定日以降にご連絡ください。(申し訳ございませんが、認定前の予約は受け付けておりません)
※本メールアドレスは登録用です。問合せはヘルプデスク宛てにお願い致します。
メール | josler@jrs.or.jp |
---|---|
件名 | ≪指導医≫ユーザー登録申請 |
内容 | 氏名/フリガナ/会員番号/メールアドレス/勤務先 |
↓
事務局にて、指導医資格の有無を確認し、J-OSLER‐呼吸器へ登録いたします。
登録完了後、ログイン情報をお送りいたします。
なお、施設の申請は年度単位で決められた期間におこなっておりますので、指導医追加に伴う施設区分の変更(関連施設から連携施設への繰り上げ、基幹施設としての申請等)は受け付けいたしかねます。次回の申請期間でのお手続きをお願いいたします。
病歴要約 作成と評価の手引き
- 2021年11月10日
3ページ ■J-OSLER-呼吸器 による病歴要約評価の流れ■
一部追記いたしました。 - 2021年11月25日
11ページ ■※web 媒体からの引用について
(訂正前)・引用形式:(●●学会編:●●ガイドライン.●●学会 HP)
(訂正後)・引用形式例:(●●学会編:●●ガイドライン.●頁,2021 年,●●学会 HP)
評価期間
症例・病歴要約の各評価期間は下記となります。(スケジュール表を参照下さい)
病歴要約の各期間内に所定の評価を受けて、accept(承認)を受けている必要があります。
J-OSLER呼吸器内に表示される評価期限日は、評価依頼日から自動で2週間が設定されます。各評価期間の期日間際に提出された場合、評価期間以降の日付が評価期限日として表示されますが、最終期日は下記評価期間となります。
J-OSLER呼吸器上に評価期限日として評価期間以降の日付が表示されておりましても、評価期間以降の評価は認められません。
病歴要約一次評価(プログラム内評価)が完了次第、遅滞なく二次評価(プログラム外評価)を依頼します。所定の期間を過ぎるとその年での評価・認定ができず、翌年以後に持ち越しとなりますので、ご注意ください。
二次評価(プログラム外評価)の流れはこちらの図を参照下さい。
症例経験
修了認定評価依頼まで(150件の登録・承認)
なお、病歴要約は、症例指導医が承認済の症例をもとに作成いただくこととなります。
病歴要約のもととなる症例25件の登録をお早目に完了していただけたらと存じます。
病歴要約 個別評価
病歴要約一次評価(プログラム内評価)依頼まで(25件の登録・承認)
病歴要約 一次評価(プログラム内評価)期間
研修最終年度(4月1日~)11月30日まで
病歴要約 二次評価(プログラム外評価)期間
研修最終年度(5月1日~)1月31日まで
修了認定登録・依頼・認定期間
研修最終年度(1月1日~)3月31日まで
ご参考
J-OSLER-呼吸器 プログラム構成・指導医の役割
学術講演会報告
第62回日本呼吸器学会学術講演会 2022年4月23日(土)
特別報告3「呼吸器内科専門研修制度のイロハ」
SR3-1. 新専門医制度の現状と研修手帳 J-OSLER-呼吸器のお作法
西川 正憲(藤沢市民病院呼吸器内科)
SR3-2. 呼吸器内科専門研修に相応しい病歴要約の作成と評価について
浅井一久(大阪公立大学呼吸器内科学)
第61回日本呼吸器学会学術講演会 2021年4月25日(日)
特別報告4「呼吸器専門医に相応しい専門研修を目指して」
※2021年4月25日時点の情報となりますので、ご留意願います。
SR4-1. 呼吸器専門医制度の要点と専門医取得の勧め
平井 豊博(京都大学呼吸器内科)
SR4-2. J-OSLER呼吸器に記録する呼吸器専門研修実績
西川 正憲(藤沢市民病院呼吸器内科)
※専門医制度 旧制度と新制度の違いや、症例・病歴要約のデータ連携・移行などの説明がございますので、ご覧下さい。