学会賞・助成
熊谷賞
熊谷賞受賞者一覧
| 回 | 年度 | 氏名 |
|---|---|---|
| 題名 | ||
| 1 | 昭和41年 | 今野 淳(東北大抗研講師) |
| 非定型抗酸菌の臨床細菌学 | ||
| 2 | 昭和42年 | 山林 一(大阪府立成人病センター) |
| 気道抵抗 | ||
| 3 | 昭和43年 | 佐竹 辰夫(名大第2内科講師) |
| 肺内ガス交換における問題点の解明に関する研究 | ||
| 4 | 昭和44年 | 滝島 任(東北大内科助手) |
| 肺内病変分布の機能的把握、とくに不均等換気とガス交換について | ||
| 5 | 昭和45年 | 滝沢 敬夫(東北大内科助手) |
| 肺構造とくに肺胞実質系の構築に関する研究 | ||
| 6 | 昭和46年 | 受賞者なし |
| 7 | 昭和47年 | 横山 哲朗(慶応大内科講師) |
| 換気血流比不均等分布に関する研究 | ||
| 8 | 昭和48年 | 吉良 枝郎(順天堂大内科助教授) |
| 電気的インピーダンス法による胸部内呼吸・循環情報 | ||
| 9 | 昭和49年 | 太田 保世(東海大生理学教室助教授) |
| ガス運搬機序としての肺内気相における拡散 | ||
| 10 | 昭和50年 | 井沢 豊春(東北大抗研内科) |
| 肺スキャンを応用した胸部疾患の臨床生理学的研究 | ||
| 11 | 昭和51年 | 北村 諭(東大第3内科助手) |
| 肺におけるVasoactive Substanceの代謝と作用 | ||
| 12 | 昭和52年 | 沢田 英夫(東海大第2内科) |
| 肺表面活性アポ蛋白の分離同定とリポ蛋白の再成 | ||
| 13 | 昭和53年 | 大久保隆男(東北大第1内科) |
| 細気管支診断と肺生理学的基礎 ―気相内ガス拡散量と気管支の解剖学的構造との関係について― |
||
| 14 | 昭和54年 | 受賞者なし |
| 15 | 昭和55年 | 佐々木孝夫(東北大第1内科助教授) |
| 動肺コンプライアンスに関する研究 | ||
| 16 | 昭和56年 | 泉 孝英(京大胸研第2内科助手) |
| 慢性ベリリウム肺に関する臨床的・免疫学的研究 | ||
| 17 | 昭和57年 | 池田 茂人(国立がんセンター) |
| 気管支ファイバースコープの開発とそれによる各種胸部疾患の診断法の開発 | ||
| 18 | 昭和58年 | 佐々木英忠(東北大第1内科講師) |
| 呼吸機能と呼吸器内組織間の機械的相互依存症 | ||
| 19 | 昭和59年 | 受賞者なし |
| 20 | 昭和60年 | 新田 澄郎(東北大抗研外科助手) |
| 進展肺水腫における気道内浮腫液の解析とその意義 | ||
| 福地義之助(東大老人科講師) | ||
| 心原性ガス混合に関する研究 | ||
| 21 | 昭和61年 | 受賞者なし |
| 22 | 昭和62年 | 安藤 正幸(熊本大第1内科助教授) |
| 夏型過敏症肺臓炎の原因抗原と発症機構に関する研究 | ||
| 23 | 昭和63年 | 井上 洋西(東北大第1内科) |
| 気道過敏性の機序と肺自律神経の役割 | ||
| 木野 稔也(京大胸研検査部) | ||
| 昆虫による気管支喘息の研究 | ||
| 24 | 平成元年 | 受賞者なし |
| 25 | 平成2年 | 鈴木 俊介(横浜市大第1内科) |
| 光散乱による肺胞構造の測定理論とその実証 | ||
| 26 | 平成3年 | 貫和 敏博(順天堂大呼吸器内科) |
| 日本のAlpha1-antitrypsin欠損症における遺伝子変異とその背景 | ||
| 志村 早苗(東北大第1内科) | ||
| 単離粘膜下腺を用いた気道分泌機序の解明 | ||
| 27 | 平成4年 | 飛田 渉(東北大第1内科) |
| オトガイ下電気刺激法による睡眠時無呼吸症候群の治療法に関する研究 | ||
| 28 | 平成5年 | 木田 厚瑞(東京都老人医療センター呼吸器科) |
| Morphometryの手法を応用した肺の成長・発育に関する研究 | ||
| 関沢 清久(東北大老人科) | ||
| 気道酵素機能解明による老人呼吸器疾患治療 | ||
| 29 | 平成6年 | 相澤 久道(九州大学胸部疾患研究施設) |
| 気道過敏性の成立機序に関する研究 | ||
| 30 | 平成7年 | 石坂 彰敏(慶應義塾大学内科学教室) |
| 急性肺損傷発症の機序と病態に関する研究 ―網内系単核貪食細胞の急性肺損傷への関与― |
||
| 玉置 淳(東京女子医科大学第1内科) | ||
| 気道粘液線毛輸送系の病態生理学的検討 | ||
| 31 | 平成8年 | 石井 芳樹(自治医科大学呼吸器内科) |
| Lung injuryの病態における接着分子とサイトカインの役割 | ||
| 西村 正治(北海道大学第1内科) | ||
| 低酸素に対する呼吸循環応答と呼吸困難に関する研究 | ||
| 32 | 平成9年 | 菊池 喜博(東北大学医学部第1内科) |
| 喘息死の発病メカニズムに関する研究 | ||
| 33 | 平成10年 | 一ノ瀬正和(東北大学医学部第1内科) |
| 気道疾患の病態と神経性調節 | ||
| 34 | 平成11年 | 菅 守隆(熊本大学医学部第1内科) |
| 間質性肺疾患におけるマクロファージの役割 | ||
| 35 | 平成12年 | 山谷 睦雄(東北大学医学部附属病院老人科) |
| 難治性炎症性肺疾患の病因・病態および治療法の研究 | ||
| 36 | 平成13年 | 長瀬 隆英(東京大学医学部老年病学教室) |
| 炎症性肺疾患発症分子機構の解明による新治療法開発の戦略的展開 | ||
| 橋本 修(日本大学医学部内科学講座内科一) | ||
| 気道炎症の分子機構 | ||
| 37 | 平成14年 | 大類 孝(東北大学医学部附属病院老年・呼吸器内科) |
| 生体防御機構の解明に基づくアレルギー性呼吸器疾患および肺感染症の治療法の開発 | ||
| 38 | 平成15年 | 桑野 和善(九州大学大学院胸部疾患研究施設) |
| 肺損傷・肺線維症における細胞死の分子機構とその制御 | ||
| 39 | 平成16年 | 青柴 和徹(東京女子医科大学 第一内科) |
| COPDにおける細胞死、増殖、老化、そして再生へ | ||
| 井上 博雅(九州大学大学院 医学研究院附属胸部疾患研究施設) | ||
| 気道炎症成立における細胞間・細胞内シグナル伝達に関する研究 | ||
| 40 | 平成17年 | 海老名雅仁(東北大学加齢医学研究所 呼吸器腫瘍研究分野) |
| 難治性呼吸器疾患の病態解析から新治療への展開 | ||
| 41 | 平成18年 | 久保 裕司(東北大学病院 老年科) |
| 肺損傷と修復メカニズムの解明を元にしたトランスレーショナルリサーチへの展開 | ||
| 42 | 平成19年 | 別役 智子(北海道大学 第一内科) |
| COPDの病態における炎症と酸化ストレスの関与 | ||
| 43 | 平成20年 | 金澤 博(大阪市立大学大学院医学研究科 呼吸器病態制御内科学) |
| 気道微小循環系を基盤とする気管支喘息の新規病態生理の確立 | ||
| 44 | 平成21年 | 杉浦 久敏(和歌山県立医科大学 第3内科) |
| 慢性閉塞性肺疾患の発症機序に関する研究-活性窒素種の役割と新たな発症機序の探究 | ||
| 45 | 平成22年 | 新実 彰男(京都大学大学院医学研究科 呼吸器内科学) |
| 喘息病態の多様性に着目した臨床的形態学的解析と治療戦略への展開 | ||
| 46 | 平成23年 | 石井 幸雄(筑波大学医学医療系呼吸器内科) |
| 呼吸器疾患における環境応答異常機構の解明とそれに基づく治療戦略の構築 | ||
| 瀬山 邦明(順天堂大学医学部 呼吸器内科) | ||
| 呼吸器希少疾患の病因・病態研究とその診療への展開 | ||
| 47 | 平成24年 | 田坂 定智(慶應義塾大学医学部内科学教室) |
| 急性呼吸窮迫症候群の発症機構に関する新たな展開と治療応用の可能性 | ||
| 田邉 信宏(千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学) | ||
| 慢性血栓塞栓性肺高血圧症の病態解明と治療指針確立を目指した研究 | ||
| 48 | 平成25年 | 菊地 利明(東北大学大学院 医学系研究科 呼吸器内科学分野) |
| 呼吸器疾患の宿主免疫応答の解析:感染症とアレルギーのクロストーク | ||
| 室 繁郎(京都大学医学部医学研究科 呼吸器内科) | ||
| 臨床データとモデル動物との比較検討から考察するCOPDの病態解明と治療戦略 | ||
| 49 | 平成26年 | 武田 吉人(大阪大学呼吸器・免疫アレルギー内科学) |
| 炎症性呼吸器疾患の病態解明と新規治療法開発を目指したマウスモデル作成 | ||
| 服部 登(広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 分子内科学) | ||
| 難治性呼吸器疾患への線溶系抑制因子の関与の解明とその分子標的治療の開発 | ||
| 50 | 平成27年 | 権 寧博(日本大学医学部 内科学系・呼吸器内科学分野) |
| 気道上皮機能の破綻と気道炎症の発症機序の解明 | ||
| 中野 恭幸(滋賀医科大学 呼吸器内科) | ||
| 胸部CTを用いた形態と機能に関する研究:呼吸機能イメージングの確立 | ||
| 51 | 平成28年 | 小荒井 晃(東北大学病院呼吸器内科) |
| 閉塞性肺疾患病態の解明-自然免疫の関与とその制御機構の探求 | ||
| 坂尾 誠一郎(千葉大学医学部附属病院 呼吸器内科) | ||
| 細胞機能障害からみた肺高血圧症の病態機序解明および新規治療法の開発 | ||
| 52 | 平成29年 | 小賀 徹(京都大学大学院医学研究科 呼吸管理睡眠制御学) |
| アウトカム研究とモデルマウス解析から紡ぐ呼吸器疾患制御への挑戦 | ||
| 53 | 平成30年 | 鈴木 拓児(自治医科大学 呼吸器内科) |
| 恒常性維持機構破綻による難治性呼吸器疾患の病態解明と新規治療法開発 | ||
| 松本 久子(京都大学大学院 医学研究科 呼吸器内科学) | ||
| 重症難治性喘息における多様性の解明と個別化治療への展開 | ||
| 54 | 令和元年 | 宮下 修行(関西医科大学内科学第一講座 呼吸器感染症・アレルギー科) |
| 非定型病原体による呼吸器感染症の病態解明、迅速診断法の開発ならびに治療戦略の確立 | ||
| 山田 充啓(東北大学大学院医学系研究科 内科病態学講座 呼吸器内科学分野) | ||
| 異種細胞間コミュニケーションに着目した難治性呼吸器疾患の病態解明とバイオマーカー探索 | ||
| 55 | 令和2年 | 荒屋 潤(東京慈恵会医科大学 呼吸器内科) |
| 細胞運命(Cell Fate)制御機構の解析による難治性呼吸器疾患の病態解明 | ||
| 寺本 信嗣(東京医科大学八王子医療センター 呼吸器内科) | ||
| 誤嚥性肺炎の疫学、新規診断法開発と新治療戦略の包括的研究 | ||
| 56 | 令和3年 | 鈴木 雅(北海道大学大学院医学研究院呼吸器内科学教室) |
| 慢性気道疾患の病態および臨床経過に関する包括的研究 | ||
| 57 | 令和4年 | 榎本 紀之(浜松医科大学 保健管理センター (呼吸器内科)) |
| 間質性肺疾患の病態解明と予後因子、新規治療開発に関する包括的研究 | ||
| 沖 昌英(国立病院機構名古屋医療センター呼吸器内科) | ||
| 気管支鏡の細径化とその臨床効果に関する研究 | ||
| 58 | 令和5年 | 伊藤 功朗(京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学) |
| 炎症により惹起される呼吸器疾患の臨床像と病態に関する研究 | ||
| 59 | 令和6年 | 鈴木 勇三(浜松医科大学第二内科) |
| 間質性肺疾患(ILD)の臨床課題解決への挑戦:3D-CT解析と栄養指標による病態解析と予後予測 | ||
| 田中 謙太郎(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 呼吸器内科学) | ||
| 非小細胞肺癌の分子生物学的解析と免疫療法最適化に関する研究 |



