日本呼吸器学会は、呼吸器疾患を専門とする優れた医師を養成することによって、呼吸器に関わる医療の向上を図り、社会の皆さまへの健康・福祉に貢献することを目指しています。この目的を達成するために専門医制度を設け、呼吸器科医として充分な識見と伎倆を修得した医師を、本学会の専門医として認定しております。
呼吸器専門医の資格は、内科医として幅広い知識と技能を身につけた日本内科学会認定医資格を有するもののなかで、日本呼吸器学会によって作成された専門医制度研修カリキュラムを終了し、本学会が行う専門医試験に合格すること、などの条件を満たした医師が対象となり、本学会の審査によって専門医の認定証が交付されます。専門医となった後も、5年毎の資格審査を受けるため、所定の研修単位を取得することが要求されます。
市民のみなさまへ
当事務局では、患者さん個々のご相談や医療機関や医師のご紹介は致しておりません。担当の医師又はお近くの医療機関にご相談ください。医師の在籍については、受診の際に医療機関にご確認ください。
専門医のみなさまへ