Last Update:2020年12月24日New

Newsletter

Volume 59, Issue 1

 Respiratory Investigationのvol 59 issue 1はEditorsによるEditorial 3編、Guideline and Statement 2編、Review Articles 2編、Original Articles 8編、Rapid Communications 2編、およびLetter 4編で構成されています。力作が揃ったことで、大変充実した内容になったと存じます。
 前回コメントさせていただいたように、毎年1月号はimpact factorを上げるためにも重要な機会であり、今回はGuideline and StatementとReview Articlesを優先的に掲載いたしました。特に難治性のびまん性肺疾患に関するmanualとFeNOに関するstatementは重要な論文ですので、呼吸器学会員の先生方にはこれらの論文を引用していただければと存じます。また特発性肺線維症の早期診断、また呼吸困難感の病態に関するreviewについても是非、ご引用願います。
 Original Articlesでは、間質性肺疾患(肺癌合併の話題を含め)に関する論文を4編、喘息に関する論文を2編、COPD、非結核性抗酸菌症に関する論文をそれぞれ1編ずつ掲載しました。Issue 1では、8編のOriginal Articlesを掲載しましたが、まだ掲載を待っているOriginal Articlesは多数あります。採択から掲載までの期間を短くすることもきわめて重要な課題ですので、これらを順次掲載していきたいと存じます。またissue 1ではRapid Communicationsを2編、Lettersを4編まとめて掲載いたしました。COVID-19関連の論文については、前号でまとめて掲載したことから、今回はRapid Communication1編とそれに対するEditorial 1編のみとなりました。さらにErrataとして、本誌のCOIに関する記載を追加しております。これは本誌がよりよい雑誌になるためCOIの記載を徹底しようという背景からです。・・・

 Respiratory Investigationでは、Reviews Articles、Guidelines、およびStatementsの投稿を広く求めています。また編集委員会では、Reviews Articles、Guidelines、およびStatementsを増やすための工夫を継続しています。その一環として、理事会等で自薦、および他薦でReview Articleの投稿を促しておりますし(5月の依頼に引き続き、11月にも依頼)、またAssociate Editorsの先生方に、Review Articlesのご執筆をお願いしています。さらに編集委員会から、代議員の先生方にReview Articlesの執筆依頼を継続して行っています。なおこれまでにご推薦いただいた先生方には、すでに執筆依頼を行っています。
 本誌に関して、Impact Factor 取得のためクラリベイト・アナリティクス社に申請中であることは何度もお伝えしているところです。現在は、第一段階の審査を突破して、いよいよ将来のScience Citation Index Expanded (SCIE)収載の審査対象とするかどうかを決定する重大な局面に入っています。このため本誌の掲載論文が審査期間内にどれだけ引用されるかが重要な因子となります。Impact Factorを上げるために、今後もReview Articles、Guidelines、およびStatementsなどを優先的に掲載したいと考えています。
 最後に編集委員長から執筆者の先生方へのお願いがあります。それは英文論文を投稿する際には、Respiratory Investigationに掲載された論文を積極的に引用していただければと存じます。編集者一同、よりよい英文誌にするために奮闘していますので、今後とも英文誌Respiratory Investigationへのご支援を、よろしくお願いいたします。

Respiratory Investigation
編集委員長 藤田 次郎

» Volume 59, Issue 1

 

ページの先頭へ