Last Update:2020年12月24日

第41回生涯教育講演会(呼吸器セミナー)

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会期 2020年10月25日(日曜日)
開催形式 Web開催
会長 礒部 威

 

第41回生涯教育講演会

テーマ:「明日からの適正な呼吸器診療のために」

第41回「生涯教育講演会」序文

 この度第41回生涯教育講演会を別紙のように(春期)2020年4月23日(木曜日)名古屋国際会議場、(秋期)10月25日(日曜日)浜松町コンベンションホールにて開催させて頂くことになりました。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、会員の皆様への開催方法の周知が遅れたことをお詫び申し上げます。本講演会は、1980年に第20回日本胸部疾患学会(現、一般社団法人日本呼吸器学会学術講演会)の記念として第1回胸部疾患セミナーが開催されて以来、呼吸器セミナー、生涯教育講演会と名称を変え40年にわたり本邦の呼吸器病学の向上と発展、さらに人材の育成に多大な貢献をしてきました。

 私が呼吸器の専門研修を始めたころ、このセミナーに参加し、夏型過敏性肺臓炎について勉強し、得られた知識に基づいて早速自分の患者さんの問診、画像、気管支肺胞洗浄、経気管支肺生検によってこの病気を疑い、血清学的に診断した時の感動は忘れることがありません。セミナーに参加できなくてもテキストブックは毎年購入し、重要な参考書として、職場の本棚に並べていたのは私だけではないと思います。

 今回、各学術部会から推薦をいただいたその分野のエキスパートの講師の方々に、講演をお願いしています。近年の呼吸器疾患治療薬の開発は目覚ましいものがあり、気管支喘息、COPD、特発性肺線維症など、よくみる疾患から希少疾患まで新たな治療効果が期待できるようになってきました。肺癌の内科的治療に対しても、従来の抗癌剤治療や分子標的薬治療に加え、免疫チェックポイント阻害薬が導入されて、進行肺癌の生存期間の延長が得られています。このように刻々と改善してゆく呼吸器診療に遅れない知識を学べるように、また、呼吸器診療に興味を持つ若手医師が増えるようにと願いを込めて、テーマを「明日からの適正な呼吸器診療の為に」とさせていただきました。

 この講演会に参加された方には、最先端の研究成果がどのように実地の診療に生かされているのか、これからどのような新しい診断や治療が生まれるのかを実感できるものと確信いたします。なお、本講演会に出席された場合、日本呼吸器学会 呼吸器専門医資格更新のための研修単位10単位が取得できます。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

第41回生涯教育講演会 会長
礒部 威
島根大学医学部内科学講座 呼吸器・臨床腫瘍学 教授

プログラム
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