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Last Update:2015年12月7日

下田由季子先生『将来、仕事と家庭の両立を図りたい私にとって、本当にありがたい領域です。』

ご協力いただいた先生

下田由季子先生(静岡県立総合病院呼吸器内科)

内容

呼吸器科を選んだ理由は?

下田:私が呼吸器内科を選んだのは、患者さんの全身をとらえて診察すること。つまり内科全般の知識が必要であることは言うまでもなく、ほどよく検査手技があり、気管支内視鏡検査で診断して治療をするという一連の流れに、魅力を感じたからです。また、胸部CT画像がキャンバスのように見え、そこに描かれる疾患を絞り込んで診断していくことに、大きな醍醐味を感じています。

呼吸器科は女性が働きやすい環境ですか?

下田:外科系の診療科と比較すると呼吸器内科における女性医師の割合は多いので、そのぶん女性にとって働きやすい環境だと感じています。特に、当院では呼吸器内科の医師が15人と多いこともあり、女性支援がとても素晴らしいと思っています。事実、私の先輩は現在産休されていますが、職場復帰しやすい環境にあると感じています。将来、仕事と家庭の両立を図りたいと考えている私にとって、呼吸器内科は本当にありがたい領域だと思います。

呼吸器科は女性に向いていると思いますか?

下田:外科系は長時間の手術や拘束時間の長さを考えると、女性医師が家庭との両立を図りつつ、第一線で働くのは、かなり努力が必要かと思います。その点、内科系は、患者様に寄り添った医療という点で、比較的穏やかな日々であること。さらに呼吸器科では、手技もそれなりにあって、疾患が多数あるため、興味のある分野を見つけて第一線で働くことが、可能かと思います。その点で、呼吸器内科は女性に、医師に向いている科ではないかなというふうに思います。

女性の医学生と初期研修医のみなさまに、メッセージをお願いします。

下田:呼吸器内科は、穏やかで優しい先生が多い印象があります。私もそういった雰囲気に魅せられたところがあり、仕事を楽しむという感覚で働いています。みなさんと一緒に働ける日を、楽しみにしています。

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