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Last Update:2020年1月6日

引地 麻梨先生『呼吸器内科は内科の中の内科であると考えております』

ご協力いただいた先生

引地 麻梨先生(日本大学医学部 内科学系 呼吸器内科学分野)

内容

呼吸器内科を選んだ理由

引地:研修医のときから呼吸器内科を度々回らせていただいていたんですけど、呼吸器内科の最初の印象としては悪性腫瘍であるとかアレルギー疾患・感染症・自己免疫性疾患など幅広い病気が学べる科であるというふうに感じておりました。私の中では内科の中の内科であるというふうに感じておりました。私はその中でも自己免疫性疾患に関して非常に興味があったのですが、自己免疫性疾患というのは通常膠原病科が診る病気ですが、その中でも肺の間質性肺炎という部分に非常に興味をもちまして、その中のプロフェッショナルになりたいと思い呼吸器内科を選びました。

 

呼吸器内科に入ってよかったと思うこと

引地:呼吸器内科として活動していくうちに、色々な呼吸器疾病の知識を得て頑張って診療していたんですけども、どうしても解決できないことでありますとか、現代の医療でわかっていないことが多くあるということを多く実感いたしました。私はそのようなタイミングでちょうど医師になって5年目のときだったんですけども大学院に入らせていただくことになりました。そこで呼吸器疾病を基礎から学ぶことができました。主にはいわゆる基礎研究といったものや臨床研究といったものを4年間やらせていただいたんですけども、そこの経験があって今では論文に書かれていることの真意であるとか、論文を深く解釈することということもできるようになりましたし、微力ながら呼吸器疾病の問題点の解決の一助になれたのではないかなと言う部分もあります。私にとっては大学院に入ったということが非常に良い経験になっており、自分でわからないことがあった時に正しい方向に舵を切れるようにしっかり基礎の基礎から学ぶことができましたのでこれからの後輩たちにもそのようなことを勧めていきたいと思います。

呼吸器学会学術研究活動の思い出や経験談

引地:呼吸器内科に入局をさせていただき、その後国内の学会であるとか海外の学会で多く発表させていただきました。主に症例報告ですとか、自分でやった研究の発表をさせていただいたのですが、そういった場で、多くの私的であるとか新しいアイディアといったものをその場で出会った先生方に多くいただくことができました。現在ではそういったことを生かして新たな研究活動に活かしていったり診療に活かす事ができておりますので、これからも学会には多く参加したいなというふうにいつも思っております。

呼吸器内科は急性期から慢性期まで幅広い疾患を診ることができます。内科の中の内科であるという風に考えております。一般的な内科的知識から私のように間質性肺炎のような病気のプロフェッショナルを目指す事もできます。ぜひ呼吸器内科医になって一緒に医学の発展に向けて頑張ってまいりましょう。

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