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Last Update:2014年4月14日

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COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン 第4版

COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン 第4版

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P.28 A.診断基準 表2 鑑別を要する疾患
 (誤) 4.閉塞性汎細気管支炎
 (正) 4.閉塞性細気管支炎

目次

序文
改訂のポイント
日本呼吸器学会COPDガイドライン第4版作成委員会
エビデンス(EBM)レベルに関する記載/COI(利益相反)について

第I章 疾患概念と基礎知識

A.疾患概念と定義
1.疾患概念の歴史的変遷
2.わが国におけるガイドライン作成の歴史
3.COPDの定義と包括的疾患概念
 a.定義
 b.COPDにおける全身併存症と肺合併症
 c.気流閉塞と気流制限について
 d.慢性気管支炎と肺気腫について
B.疫学と経済的・社会的負荷
1.世界におけるCOPDの動向と疫学
2.日本におけるCOPDの動向と疫学
3.COPDの経済的負荷と社会的負荷
C.危険因子
1.外因性危険因子
 a.タバコ煙
 b.大気汚染
 c.呼吸器感染症
2.内因性危険因子
 a.COPDの発症機序と危険因子
 b.COPDの遺伝素因に関する研究:日本人と欧米人との相違を含めて
D.病理
1.肺の病変
 a.中枢気道
 b.末梢気道
 c.肺胞領域
 d.肺血管
2.肺の炎症
3.全身性炎症
E.病因
1.酸化ストレスとCOPD
2.プロテアーゼ・アンチプロテアーゼ不均衡とCOPD
3.炎症細胞と炎症メディエーター
4.アポトーシス
F.病態生理
1.気流閉塞を伴わない慢性気管支炎、肺気腫
2.気流閉塞と動的肺過膨張
3.ガス交換障害
4.気道粘液の産生増加
5.肺高血圧症
G.全身の併存疾患、合併疾患
1.全身性炎症
2.骨粗鬆症
3.骨格筋機能障害
4.心・血管疾患
5.消化器疾患
6.抑うつ
7.代謝性疾患
H.肺の合併症
1.喘息
2.肺癌
3.気腫合併肺線維症

第II章 診断

A.診断基準
B.閉塞性換気障害による病期分類
C.病型分類
D.臨床所見
1.問診(医療面接)、質問票
 a.COPDの症状と問診のポイント
 b.質問票
2.身体所見
 a.視診
 b.触診および打診
 c.聴診
E.検査
1.画像診断
 a.胸部単純X線写真
 b.胸部CT
 c.その他の画像診断
2.呼吸機能検査
 a.気流閉塞
 b.肺気量分画と肺弾性収縮圧の異常
 c.ガス交換障害
3.動脈血ガス・パルスオキシメータ
 a.動脈血ガス分析
 b.パルスオキシメータによる酸素飽和度の測定
4.運動負荷・呼吸筋機能・睡眠時検査
 a.運動負荷試験
 b.呼吸筋機能検査
 c.睡眠時検査
5.肺循環・右心機能
 a.臨床的意義
 b.発症原因と左室拡張障害
 c.診断・評価
6.QOL・ADLの評価
 a.COPDにおけるQOL評価
 b.包括的尺度と疾患特異的尺度
 c.包括的質問票
 d.疾患特異的質問票
 e.健康関連QOL評価の現状
 f.ADL評価
7.喀痰・呼気・血液検査
 a.喀痰
 b.呼気ガスと呼気凝集液
 c.血液検査

第III章 治療と管理

A.管理目標
1.COPDに対する管理目標
2.COPDの管理計画と方針
B.禁煙
1.タバコ規制における保健医療専門家の役割
2.喫煙の防止
3.禁煙指導
 a.ニコチン依存
 b.行動変容のステージ
 c.禁煙指導の進め方
 d.禁煙治療
C.安定期の管理
1.ワクチン
 a.インフルエンザワクチン
 b.肺炎球菌ワクチン
 c.インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの併用
2.薬物療法
 a.気管支拡張薬
 b.ステロイド(グルココルチコイド)
 c.喀痰調整薬
 d.マクロライド
 e.今後の薬剤
3.非薬物療法
 a.呼吸リハビリテーション
 b.患者教育
 c.栄養管理
 d.酸素療法
 e.換気補助療法
 f.外科・内視鏡手術
4.喘息合併COPDの管理
 a.喘息の合併を疑う場合
 b.喘息を合併する場合の治療
5.全身併存症と肺合併症への対応
 a.虚血性心疾患
 b.高血圧症
 c.心不全
 d.心房細動
 e.肺高血圧症
 f.骨粗鬆症
 g.消化器疾患
 h.抑うつ
 i.気胸
 j.肺癌
6.在宅管理
 a.在宅医療の目的
 b.在宅医療の対象者と提供者
 c.在宅療養をサポートする社会的資源
 d.在宅管理の効果
7.終末期COPDへの対応
 a.COPDの終末期
 b.終末期医療の決定プロセス
8.災害時の対応
 a.災害時の特徴
 b.平常時の備え
 c.地域システムの整備
 d.酸素供給業者との連携
 e.災害の遷延化
D.増悪期の管理
1.増悪の定義・診断・原因
 a.定義
 b.診断と評価
 c.患者の特徴
 d.原因
2.増悪の重症度判定・入院の適応
 a.増悪の重症度判定
 b.増悪時に必要な検査
 c.入院の適応
3.増悪期の薬物療法(気道分泌への対応を含む)
 a.気管支拡張薬
 b.ステロイド薬
 c.抗菌薬
 d.その他の薬剤
 e.気道分泌への対応
4.酸素療法
 a.酸素療法の目的と適応
 b.酸素療法の目標
 c.酸素療法の実際
 d.酸素療法のモニタリング
5.換気補助療法
 a.換気療法の選択と適応
 b.NPPV
 c.IPPV
6.増悪の予防
 a.患者教育
 b.禁煙
 c.ワクチン
 d.薬物療法
E.予後
1.COPDの予後因子
2.COPD患者の予後に対する治療の影響
F.COPDの病診連携
1.プライマリケア医の役割
2.COPDの診断
 a.プライマリケア医でのスクリーニング
 b.プライマリケア医での診断
3.プライマリケア医での治療
 a.禁煙
 b.日常生活指導
 c.薬物療法と呼吸リハビリテーション
 d.在宅酸素療法・非侵襲的換気療法
 e.全身併存症の治療
4.病診連携はどうあるべきか
 a.専門医の初期診断と治療指針が必要なとき
 b.増悪時
 c.治療不応時、疾患進行時など、治療内容を変更する必要が生じたとき
 d.併存症治療や、呼吸器および呼吸器以外の臓器の手術のとき
 e.終末期在宅ケア
 f.プライマリケア医の地域に対する役割

付録 身障者援助、法律的側面

1.身体障害者福祉法
2.介護保険
3.医療保険
4.その他

参考文献

第I章 疾患概念と基礎知識
第II章 診断
第III章 治療と管理

索引

日本呼吸器学会COPDガイドライン第4版作成委員会

委員長

永井 厚志 東京女子医科大学

委員会事務局

黒澤  一 東北大学環境・安全推進センター/大学院医学系研究科 産業医学

責任編集委員

西村 正治 北海道大学大学院医学研究科 呼吸器内科学分野
三嶋 理晃 京都大学大学院医学研究科 呼吸器内科学
一ノ瀬正和 東北大学大学院医学系研究科 呼吸器内科学

委員(五十音順)

青柴 和徹 東京医科大学茨城医療センター 内科(呼吸器)
浅野浩一郎 東海大学医学部内科学系 呼吸器内科学
阿部  直 東海大学医学部内科学系 呼吸器内科学
石原 英樹 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター
井上 博雅 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 呼吸器内科学
岩永 知秋 独立行政法人国立病院機構 福岡病院
植木  純 順天堂大学大学院医療看護学研究科 臨床呼吸病態学分野
大田  健 独立行政法人国立病院機構 東京病院
大貫 恭正 東京女子医科大学 第一外科学教室
小賀  徹 京都大学大学院医学研究科 呼吸管理睡眠制御学講座
小川 浩正 東北大学環境・安全推進センター/大学院医学系研究科 産業医学
金澤  實 埼玉医科大学 呼吸器内科
川根 博司 日本赤十字広島看護大学 看護学部 看護学科
木村  弘 奈良県立医科大学 内科学第二講座(呼吸器・アレルギー・血液内科学)
桑平 一郎 東海大学医学部付属東京病院 呼吸・循環器センター
小林 弘祐 北里大学大学院 医療系研究科
柴田 陽光 山形大学医学部 内科学第一講座
巽 浩一郎 千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学
田邉 信宏 千葉大学大学院医学研究院 呼吸器内科学
津田  徹 霧ヶ丘つだ病院
栂  博久 金沢医科大学 呼吸器内科学
中野 恭幸 滋賀医科大学 内科学講座 呼吸器内科
長瀬 隆英 東京大学大学院医学系研究科 呼吸器内科学
橋本  修 日本大学医学部内科学系 呼吸器内科学分野
平田 一人 大阪市立大学大学院医学研究科 呼吸器内科学
藤本 圭作 信州大学医学部保健学科 生体情報検査学講座
別役 智子 慶応義塾大学医学部 呼吸器内科
松瀬 厚人 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 呼吸器病態制御学分野(第二内科)
山谷 睦雄 東北大学大学院医学系研究科 先進感染症予防学寄附講座
横山 彰仁 高知大学医学部 血液・呼吸器内科学

査読委員

福地義之助 順天堂大学医学部 客員教授
久保 惠嗣 信州大学医学部 内科学第一講座
大林 浩幸 東濃中央クリニック

編集

日本呼吸器学会 COPDガイドライン第4版作成委員会

発行

一般社団法人日本呼吸器学会

発売元

株式会社メディカルレビュー社
〒113-0034東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル
TEL:03-3835-3041(代) FAX:03-3835-3063

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定価:3,500円(税別)

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