Last Update:2019年8月9日

呼吸機能検査の実際

呼吸機能検査の実際を見れば、より呼吸機能検査の理解が深まります!!

 多くの臨床医の先生方は、スパイロメトリーの検査は依頼するが、他の肺気量分画や肺拡散能力の検査などはあまり依頼しないといったことはありませんか。折角、何千万ものお金で総合呼吸機能検査機器を購入したのにスパイロしか使っていないということもよく見かけます。臨床検査技師も依頼がないと測定技能が劣ってしまいます。
 呼吸機能検査の意義、理論、方法、結果の解釈はこのeラーニングの呼吸機能検査項目や臨床呼吸機能講習会テキストを見れば何とか理解できると思いますが、その測定法の実際をDVDで見ていただくと、さらに検査内容と測定理論と意義が理解でき、積極的に検査のオーダーができると思います。また、呼吸機能検査の結果を数値だけで解釈するのではなく、実際の測定グラフを見ることによって、患者さんが上手に検査できたかどうか、その評価は妥当なのか、特にフローボリューム曲線の形状をみることの大切さがわかると思います。
 皆さん、呼吸機能検査の実際をご覧いただき、臨床に活用していただければ幸いです。

藤本 圭作(信州大学医学部保健学科 教授/一般社団法人日本呼吸器学会 肺生理専門委員会委員)

呼吸機能検査の実際

ページの先頭へ