Last Update:2019年5月9日New

慢性肺アスペルギルス症・インターネット・サーベイ 本プロジェクトの概要・目的

本システムの目的・概要

肺の基礎疾患や軽度の免疫抑制状態を背景とする慢性肺アスペルギルス症(Chronic pulmonary aspergillosis: CPA)は、一般細菌や抗酸菌との混合感染を引き起こすことがあるため病態の解釈が困難であり、疫学的な検討が進んでおりません。また比較的稀な疾患であるため、単施設での大規模な臨床研究は困難であります。そのため、本疾患の予後因子、最適な抗真菌薬投与期間、原因真菌の薬剤感受性に関するエビデンスは極めて不足しています。
日本呼吸器学会では、インターネット・サーベイのシステムを利用し、CPAの疫学、診療実態及び予後に関する情報を全国から収集することで、CPAの病態や死亡のリスク因子等を明らかにすることを目的としております。

 

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システムの対象について

(1)システムへの登録が可能な方

本システムへの症例の登録は、日本呼吸器学会員および協力学会員となります。

(2)疾患症例

以下の基準をすべて満たす患者を対象とします。

  1. 各協力施設の手続き完了日から2021年12月31日の期間に、日本呼吸器学会員が所属する全国の協力施設にてCPAと診断された患者
  2. 対象期間中に年齢が20歳以上の患者

なお、これらの患者登録は、日本呼吸器学会員が、インターネット・サーベイのシステムにログインして行って頂きます。※協力学会員の方は、登録用紙にて行って頂きます。

(3)データの抽出分析

症例情報の抽出ととりまとめは、日本呼吸器学会の「インフルエンザ・インターネット・サーベイワーキング委員会」および委員によって学会事務局内で行います。

(4)結果の公表

登録症例および全体の登録状況は、インターネット上で一般向け、呼吸器学会員にそれぞれに準じて、リアルタイムにて公表、フィードバックします。

(5)治療効果判定と予後調査について

治療効果判定と予後調査を目的として、観察終了していない症例を対象に、登録頂いた日より3か月、6か月、12か月、24か月、36か月後あたりにリマインドメールをお送りさせて頂きますので、対象症例の状況が変化しておりましたら変更をお願い致します。
ご協力のほどお願い致します。

  1. 登録した際のログインとパスワードでシステムへログイン
  2. メニューの「症例の新規登録・確認・修正」をクリック
  3. 「症例の新規登録・確認・修正」ページへ入り、対象の症例を検索
  4. 登録された一覧の該当の症例の[詳細]をクリックして「詳細」ページに入ります
  5. 「修正する」をクリックし変化のあった箇所を修正
  6. 「送信する」をクリックし登録

個人情報の保護

症例の登録の際には個人情報の匿名化を行い、個人情報を保護します。
症例対象者のデータや検体から氏名等の個人情報を削り、代わりに識別コード番号をつけて匿名化を行い外部に漏れない様に厳重に保管します。
症例の登録時には、SSL通信を使用しデータの保護を図ります。
データは、セキュリティ管理を施し厳重に管理します。

問合せ先

一般社団法人日本呼吸器学会 インフルエンザ・インターネット・サーベイワーキング委員会
〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目28番8号 日内会館7階
TEL:03-5805-3553 FAX:03-5805-3554
E-mail:info@jrs.or.jp

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