Last Update:2007年8月10日

禁煙宣言―子どもたちへ―


禁煙宣言─子どもたちへ─
 

イラスト1 みなさんは、世界保健機関(WHO)という名前を聞いたことがありますか?
 その世界保健機関憲章には「すべての人々が可能な最高の健康水準に到達する」ことが、活動の目的だと書いてあります。わたしたちはだれでも、今の社会で考えられる最高レベルの健康を望む権利を持っています。また、健康な生活をするために、わたしたちひとりひとりが、自分の健康についてよく考え、健康を守る方法を身につけなければなりません。また、健康でいられるための方法を、だれでも自由に知ることができるように、世の中を変えていくことが大切です。
 そのためにできることは、たくさんあります。今、先進国の予防できる病気の最大の原因は、タバコです。タバコを吸うと、肺がん、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、気管支ぜんそくなどのような、呼吸器(肺や気管支など)のいろいろな病気にかかります。また、タバコによる病気は、呼吸器だけでなく、ほかの体全体にも起こります。
 さらに、タバコを吸う人だけでなく、タバコを吸う人の周りにいる人にも、タバコによる病気は起きます。周りにいるためにタバコの煙を吸わされることを「受動喫煙」といい、健康のために、この「受動喫煙」も減らしていかないといけません。
 タバコによる病気を減らして、わたしたちが健康に暮らすには、以下の4つの喫煙対策がとても大切です。この4つは、いろいろな場所で、積極的に進めていかなければなりません。

宣言文

 わたしたちは、呼吸器の病気を減らすためにも、強い決心で、これらの喫煙対策をすすめていくことを約束します。

注)COPD
おもに喫煙で起きる病気。肺胞がこわれ、酸素を体に取り込むことができなくなり、だんだん呼吸が苦しくなります。

イラスト2

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