第56回日本呼吸器学会学術講演会

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第56回日本呼吸器学会学術講演会を終えて

 第56回日本呼吸器学会学術講演会は4月8日~10日の3日間、満開の桜の下、京都国立国際会館で開催されました。1,100題を超える一般演題、100題の英語一般演題登録を頂き、多数のご発表と、6,595名を数えるご参加を賜り、大変充実した学術講演会となりました。呼吸ケアカンファレンスの参加者も加えますと約7,100名にのぼります。145名の学生・研修医の参加もあり、今後も若い世代が呼吸器学会を発展させてくれることを祈念してやみません。本学術集会では、例年のように学術部会からの提案に基づいた教育講演、シンポジウム、共同企画に加え、新しい国際プログラムとしてInter-Assembly Symposiumおよび会長企画として、若手中心のシンポジウム“知の未来: rising son and daughter”、“症例を臨床から分子レベルまで考える”、“学術部会長によるYear Review in Assemblyと引き続く学術部会集会”を企画し、各会場ともに多くの聴衆が集まり活発な討議がなされました。呼吸器病学を学ぶ事を志し、日夜、研究・臨床・教育に情熱を注いでいる若手医師の溢れんばかりのエネルギーを感じました。また、数多くの女性医師に座長をしていただきました。“呼吸器病学・呼吸器科医師の展望”のシンポジウムでは、専門医制度と男女共同参画を取り上げました。男女共同参画は制度としての議論と同様に重要なことは、互いに尊敬できる環境作りであると思います。このように今回の学術集会が成功裏に終了したのも会員のご協力と様々な立場でご協力いただいた皆様のご支援の賜物と思い感謝いたします。最後に、この場をお借りして市民公開講座開催にあたり共催して頂きました日本呼吸器財団、京都新聞、学会開催にあたりご支援頂いた関係各位および日本大学医学部同窓会、旧第一内科同窓会若水会に感謝申し上げます。

第56回日本呼吸器学会学術集会会長
日本大学医学部内科学系呼吸器内科分野
教授 橋本 修

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