お知らせ

ジャーナル・インパクトファクター獲得のお知らせ(英文誌編集委員会より)

呼吸器学会

Respiratory Investigation について、会員の皆様に大変嬉しいお知らせがあります。Clarivate Analytics社は、2023 年にリリースされる Journal Citation Reports(JCR) において、すべての Web of Science Core Collection™ジャーナルにJournal Impact Factor(ジャーナル・インパクトファクター(JIF))™を付与することを発表しました(詳細は以下をご参照下さい)。https://clarivate.com/blog/clarivate-announces-changes-to-the-2023-journal-citation-reports-release/

この結果、Respiratory Investigation誌がめでたく初めてJIFを獲得することとなりました。従来JIFは、医学系ジャーナルではScience Citation Index Expanded(SCIE)™の収録ジャーナルのみに付与されていました。JCR2022のカテゴリー"Respiratory system"では、66誌がSCIEに該当します。この度これを拡大して、Emerging Sources Citation Index(ESCI)™に分類されるジャーナル(JCR2022ではRespiratory Investigation誌を含む34誌)にもJIFを付与されることになったためです。藤田前編集委員長を始めとする歴代の編集委員長や編集委員の皆様の長年に亘るご尽力と、論文投稿や査読等による会員諸氏のご協力の賜物であり、心より御礼申し上げます。

なお、かねてから予告させていただいている表彰に関してもご報告します。Best Citation AwardとOutstanding Reviewers2023(2022年の実績)の表彰から、またBest Paper Award2024(2023年の実績)の表彰から開始することが決定しました。これにより、投稿・採択論文のさらなる質の向上、査読者のご尽力にお応えすることと査読の質の一層の向上、ひいては引用回数の増加を目指します。

JCR2022では、一般医学、クリティカルケア、公衆衛生などCOVID-19に関わる論文を掲載するジャーナルの引用の影響が顕著に現れており、呼吸器系のジャーナルでもJIFに大きな変動が見られました。Respiratory Investigation誌は、新たな引用評価指標Journal Citation Indicator (JCI)によると呼吸器系ESCI 34誌の中では上位にランクされており、JIFの付与後はさらなる投稿数の増加も期待されます。しかし決して慢心することなく、またCOVID-19関連論文の発刊が減少する「アフター・コロナ」の時代が訪れても安定したポジションを保てるように、引き続き努力して参ります。

よりよい英文誌にするべく編集委員会・学会事務局・出版社一同で努力して参りますので、今後ともRespiratory Investigation誌へのご支援をお願いいたします。

英文誌編集委員長
   新実 彰男