Last Update:2017年10月30日

インフルエンザ・インターネット・サーベイ 本プロジェクトの概要・目的

本システムの目的・概要

2014年3月には、新型インフルエンザの発生を念頭に、季節性インフルエンザ患者への具体的対応も記載した「成人の新型インフルエンザ肺炎ガイドライン」が国立感染症研究所および3学会合同で刊行されました。この作成過程において、特に重症患者を中心としたわが国での診療実態や予後に関するエビデンスが、きわめて不足していることが明らかとなりました。
そこで、日本呼吸器学会では、より詳細な重症患者の情報を収集し、今後の診療へフィードバックできるエビデンスを構築することを目的に、学会が運営するインターネットシステムを新たに構築し、学会員を中心に広く症例の具体的情報を集めて、そのデータを解析することとしました。
本システムでは、特に肺炎合併例を中心に、入院もしくはそれに準じて重症と考えられる症例を、インターネットを用いた登録システムを用いて広く収集し、わが国における特に、成人の重症インフルエンザ症例の病態と、全国の医療機関における診療実態を公表していきます。

 

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システムの対象について

(1)システムへの登録が可能な方

本システムへの症例の登録は、日本呼吸器学会員および協力学会員となります。

(2)疾患症例

日本呼吸器学会員および協力学会員が所属する全国の協力医療施設にてインフルエンザと診断され、肺炎もしくは入院となった患者症例を対象とします。なお、これらの患者登録は、日本呼吸器学会員が、インターネット・サーベイのシステムにログインして行って頂きます。※協力学会員の方は、登録用紙にて行って頂きます。

9月1日~翌年の8月31日を1シーズンとして、当期間に発生した症例が入力可能です。
それ以前シーズンの入力は出来ません。
例:2016-2017シーズンの入力可能期間
  2016年9月1日~2017年8月31日の期間に発生した症例が入力可能です。

(3)データの抽出分析

症例情報の抽出ととりまとめは、日本呼吸器学会の「インフルエンザ・インターネット・サーベイワーキング委員会」および委員によって学会事務局内で行われる。

(4)結果の公表

登録症例および全体の登録状況は、インターネット上で一般向け、呼吸器学会員にそれぞれに準じて、リアルタイムにて公表、フィードバックします。

個人情報の保護

症例の登録の際には個人情報の匿名化を行い、個人情報を保護します。
症例対象者のデータや検体から氏名等の個人情報を削り、代わりに新しく符号又は番号をつけて匿名化を行い外部に漏れない様に厳重に保管します。
症例の登録時には、SSL通信を使用しデータの保護を図ります。
データは、セキュリティ管理を施し厳重に管理します。

問合せ先

一般社団法人日本呼吸器学会
インフルエンザ・インターネット・サーベイワーキング委員会
〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目28番8号 日内会館7階
TEL:03-5805-3553 FAX:03-5805-3554
E-mail:info@jrs.or.jp

以上
インフルエンザ・インターネット・サーベイワーキング委員会

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