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Last Update:2007年12月6日

軽いタバコのうそ

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タバコについて考えてみませんか?

“軽いタバコ”は健康にいい?

 最近、若者や女性をターゲットにした低タール・低ニコチンのタバコの宣伝が目につきます。また、中高年者にもこのようないわゆる“軽いタバコ”が人気のようです。健康志向の高まりで低タール商品が売れているのでしょうが、病気のために禁煙しなければならないのに、“軽いタバコ”を吸っているからと言い訳をする人もいます。

実際のニコチン量は表示と違う

 タバコの箱に表示してあるタールやニコチンは、タバコ1本に含まれる量ではないことに注意が必要です。各銘柄の包装に表示されたタール・ニコチン量は、ある一定の条件下で機械が吸引した煙を分析した値なのです。実際にタバコ1本に含まれるニコチン量は6~7mgもあり、喫煙で約1~3mgが吸収されるという報告があります。
 喫煙者は機械とは違うので、“軽いタバコ”を吸うときには、無意識のうちに吸い方を変えたりして、結果的にはふつうのタバコを吸ったときと同じくらいのニコチンをとっていることが多いのです。
※機械による人工的な喫煙条件とは…吸煙容量は一服につき35ml、吸煙時間・頻度は一服につき2秒間で1分に1回、吸い殻の長さが30mmとなるまでという条件です。

“マイルド”“ライト”そんな言葉にだまされないで!

 “軽いタバコ”であっても、体に入る有害物質は期待するほど減りません。吸い方を変えたために、逆に有害物質が増える場合もあるのです。WHO(世界保健機関)などは、“マイルド”とか“ライト”という、一見からだによさそうな言葉を、タバコに使用することに反対しています。2003年5月には「タバコ規制枠組み条約」を採択し、その中で“マイルド”・“ライト”といった用語は、健康被害が小さいとの誤解を与えかねないと指摘しています。

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