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Last Update:2014年5月12日

三嶋理晃理事長挨拶

日本呼吸器学会理事長 三嶋理晃 平成26年度より西村正治先生の後任として、日本呼吸器学会理事長に就任いたしました。

 日本呼吸器学会は「日本胸部疾患学会」として1961年に設立され現在53年の歴史を持ち、時代に順応した形で発展してきました。この間、この学会の進歩に貢献されてきました歴代の呼吸器学会会員の先生方には改めて敬意を表します。ここでは、日本呼吸器学会が今後一層の発展を期するための3つの方策をお示ししたいと思います。

 まず第1点は、「呼吸器病学の学際的な強化」であります。日本呼吸器学会は学問的に国際的に確固たる地位を占めつつありますが、革新的なトランスリサーチの創生、大規模な国内臨床治験の遂行などにおいて、今後さらに強化すべきです。また、「学位制度」と「専門医制度」の両立も重要な課題と考えています。そのために、新しく「学術部会統合委員会」を設置し、これを中心として、戦略的な学術活動を展開していきたいと思います。

 第2点は、「呼吸器科医師の待遇改善と医師増加策」です。「呼吸器診療に対する診療報酬の改善」、「呼吸器科を主催する医育成機関数の増加」、「男女共同参画」など様々な課題に対して、多角的な対応を一層加速したいと思います。

 第3点は、「若手医師にとっての魅力ある学会作り」です。現在、日本呼吸器学会は、学会運営システムの完全電子化を実現させつつありますが、今後も若い医師のwebの活用に対応して、様々な情報を発信していきたいと思います。さらに、様々な若手医師トレーニングのプログラムを展開したいと思います。

 稲盛和夫さんは、「大きな組織が成功する秘訣は、各構成員がその組織を大好きになって力を合わせて発展に向かって努力することだ」とおっしゃっています。日本呼吸器学会は、この理念に立脚して、「学会の明るい未来の実現」に向けて、精一杯努力したいと思います。どうか宜しくお願い申し上げます。

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