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Last Update:2011年4月25日

永井理事長からのメッセージ―第51回日本呼吸器学会学術講演会の開催に向けて―

日本呼吸器学会会員ならびに関係者の皆様へ

第51回日本呼吸器学会学術講演会の開催に向けて
 なぜ開催するのか、何故に開催しなければならないのか

 この度の東日本大震災に際し被災された皆様に衷心からお見舞い申し上げます。また、被災地の支援、復興、再建に向けて活動されている多くの方々に心より敬意を表したいと思います。

 日本呼吸器学会は第51回学術講演会を賛否両論ある中で敢えて開催することといたしました。講演会開催にあたり、この困難な状況下で学会が果たすべき役割を考慮し、講演会の内容変更と開催期日の短縮を行いました。その基本となる考え方は、この時局にこそ取り組むべき緊急課題として災害時の呼吸器医療の現状掌握と問題点への対策提言であり、さらには学術団体として途切れることなき継続的な医学医療の発展を推進する姿勢です。このような観点から、講演会を中止ならびに延期することなく4月22日(金曜日)23日(土曜日)の2日間とし、更に電力や交通事情を勘案し可能な限り開始(遅らせ)・終了(早める)時間を変更することとし、プログラムも土曜日に傾斜配分いたしました。しかし、一般演題につきましては学会員の研究成果を発表する場であり、本来、学術集会の原点であると考えておりますが、講演会を円滑に遂行するために誌上発表とせざるを得なかったことは誠に残念で、予定をされていた皆様には大変心苦しい思いをしております。また、情報交換の場として様々な企画が予定されていましたが、すべて中止あるいは延期させていただきました。その他、詳細につきましては逐次学会ホームページに掲載いたしますのでご覧いただくようお願いいたします。
 学会長の急逝、続く大震災による未曾有の社会的混乱で講演会の開催にはこれからも多くの困難が予期されますが、この試練を乗り越え次への歩みを進めるためにも、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

日本呼吸器学会
理事長 永井 厚志

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