Last Update:2017年10月30日

肺非結核性抗酸菌症・インターネット・サーベイ 本プロジェクトの概要・目的

本システムの目的・概要

近年、肺非結核性抗酸菌症(肺NTM症)の感染症が増加しているが、診療実態を経年において集積したエビデンスが不足していると考えます。
日本呼吸器学会では、より詳細な症例情報を収集し、今後の診療へフィードバックできるエビデンスを構築することを目的に、学会が運営するインターネットシステムを新たに構築し、学会員を中心に広く症例の具体的情報を集めて、そのデータを解析し公表していくこととしました。
以下に本システムの主な目的を記載します。

  • 肺非結核性抗酸菌症(肺NTM症)と診断され通院・入院中の患者の疫学調査
  • 画像所見を含む臨床的特徴の把握
  • 培養法、遺伝子診断法、血清診断法などの診断法調査
  • 治療薬の組合せ、投与期間、反応性などを含んだ治療薬調査
  • 治療効果およびQOLの変化の調査

 

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システムの対象について

(1)システムへの登録が可能な方

本システムへの症例の登録は、日本呼吸器学会員および協力学会員となります。

(2)疾患症例

平成27年10月以降本システムが公開された以降に、日本呼吸器学会員および協力学会員が所属する全国の協力医療施設にて肺非結核性抗酸菌症と診断された患者症例を対象とします。なお、これらの患者登録は、日本呼吸器学会員が、インターネット・サーベイのシステムにログインして行って頂きます。※協力学会員の方は、登録用紙にて行って頂きます。

(3)データの抽出分析

症例情報の抽出ととりまとめは、日本呼吸器学会の「インフルエンザ・インターネット・サーベイワーキング委員会」および委員によって学会事務局内で行われる。

(4)結果の公表

登録症例および全体の登録状況は、インターネット上で一般向け、呼吸器学会員にそれぞれに準じて、リアルタイムにて公表、フィードバックします。

個人情報の保護

症例の登録の際には個人情報の匿名化を行い、個人情報を保護します。
症例対象者のデータや検体から氏名等の個人情報を削り、代わりに新しく符号又は番号をつけて匿名化を行い外部に漏れない様に厳重に保管します。
症例の登録時には、SSL通信を使用しデータの保護を図ります。
データは、セキュリティ管理を施し厳重に管理します。

問合せ先

一般社団法人日本呼吸器学会 インフルエンザ・インターネット・サーベイワーキング委員会
〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目28番8号 日内会館7階
TEL:03-5805-3553 FAX:03-5805-3554
E-mail:info@jrs.or.jp

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