Last Update:2019年2月1日New

びまん性肺疾患に関するQ&A

災害時の対応についてページへ戻る

Q1.間質性肺炎の病気で、被災時に注意する点を教えて下さい

A1.被災をきっかけに病状が悪化する場合があるので注意して下さい。例えば、埃や煙などを吸い込むと咳、痰や息苦しさなどの症状が悪化することがあります。また熱が出たり、肺炎になったりすることがあります。埃や煙などがある場合は、なるべく吸い込まないように、マスクや手ぬぐいなどで鼻と口を被いましょう。たくさん吸い込み体調が不良となったら早めに連絡あるいは受診が可能な医療機関を探して受診して下さい。
普段よりも咳、息切れなどの自覚症状が悪化したり、経皮酸素飽和度が普段より低値となったり、低値からの回復が遅れるようなら、早めに連絡あるいは受診が可能な医療機関を探して受診して下さい。被災時にお薬が無くなる場合、在宅酸素が使用できない場合等が想定されますのでQ2、Q3をご参照ください。

Q2.間質性肺炎で治療中のお薬が無くなった場合の対処法は?

A2.間質性肺炎の治療薬は、大きく、1)ステロイド薬、2)免疫抑制薬、3)抗線維化薬、4)鎮咳薬、5)その他、に分かれます。
1)については、長期間、一定量(プレドニゾロン換算で1日5mg程度)以上を服用している場合は、中断すると倦怠感、吐き気、頭痛、血圧低下といった体調の変化や病状の急速な変化を起こす危険性がありますので注意が必要です。2)3)については病状が不安定となる可能性があります。体調に変化があった場合は、連絡あるいは受診が可能な医療機関を探して受診して下さい。
1)2)3)については災害に備えて1、2週ほど予備薬があると良いでしょう。

ピレスパについてのお問い合わせ:塩野義製薬株式会社 http://www.shionogi.co.jp/
オフェブについてのお問い合わせ:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 https://www.boehringer-ingelheim.jp/

Q3.在宅酸素療法中あるいは在宅人工呼吸療法中に停電になった場合の対処方法とは。

A3.閉塞性肺疾患に関するQ&Aをご参照下さい。

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